城谷内科医院 様
導入事例

■ 導入の背景

話を聞いてすぐ、これは良さそうだと思いました。

2011年にこの医院を新築移転したのですが、その時、CTを設置するかどうか迷いました。私は呼吸器科が専門なので、CTは欲しかった。ただCTを設置するには、本体や放射線を遮蔽する壁など、初期投資が相当かかります。設置後も、メンテナンスの費用や技師の人件費が必要になる。その費用に見合うだけ、CT検査が必要な患者さんが来るとは思えませんでした。維持費だけで赤字になるだろうと。結局、CT設置は見送り、CT検査が必要な患者さんは近くの病院を紹介して撮ってもらおうというという結論になりました。

ところが、新築開業してしばらく経ったころ、エムネスさんがCT車レンタルの営業に来た。話を聞いてすぐ、これは良さそうだと思いました。

リフト完備で車いすやストレッチャーでも大助かり

例えば、高齢者施設の認知症を患った方は、その後異常が無いかどうか、2～3年ごとに検査しています。入所者の多くが寝たきりなので、別の病院でCT検査するとなると、ご家族が送迎しなくてはならない。しかも車いすやストレッチャーなので、病院の玄関から検査室まで誘導するのも大変です。

移動CT車の場合、高齢者施設からCT車まで、職員が車で送迎します。ご家族は何もしなくていいわけです。CT車にはストレッチャー用のリフトも装備してあるので、病院の検査室まで誘導するような手間がまったくかかりません。移動CTレンタルサービスを利用して大正解でした。